どうも、名古屋を中心に活動しております、似顔絵イラストレーターの群馬くんです。

似顔絵専用!水彩パレットの作り方!やっと最終回です^_^;

めっちゃ長くなりました 笑

でも僕のノウハウを全公開してます!出血大サービスです!

長いですが、為になること間違い無しです、是非みてくださいm(_ _)m

ということでどんどん解説していきます〜

 

エリアごとに色を配置していきます。

水彩絵具配置のエリアはこんな感じ

僕の説明では、がっつり絵具出していますが、初めての方はちょっとでもいいです。
チューブから2センチくらい出せば、結構使えます。


4、顔エリア

僕は、顔の色はこの2種類を使います。

1、ライトレッド
これはぺんてるでは代用できません。
原液はすごい茶色に見えますが、これは薄く塗ると肌色になります。
少し赤みがある茶色、透明感があります。
濃く塗れば、最高この出した状態の色まで濃い色になります。
ジョーンブリヤンNo.2と混ぜて調節することもあります。
男性や日焼けしている人、ジョーンブリヤンNo.2では表せない、濃い目の色として使うことが多いです。
上手い人は、このライトレッドの濃淡だけで表現できます。

2、ジョーンブリヤンNo.2
まさに肌色的な感じです。
ジョーンブリヤンNo.1というのもありますが、これは薄すぎるのでNo.2がオススメです。
ぺんてるの肌色でも代用可能。
一応ホルベインなので、ぺんてるの肌色よりも透明感はありますが、白が入っているようなので、
濁った感じで、主線も白く薄くなります。
女性や赤ちゃん、色の薄い人に使うことが多いです。
ライトレッドと混ぜて、濃さを調節することがあります。
顔の影にはライトレッドを入れます。

 

5、ほっぺたエリア

ほぼ顔エリアと同様なのですが、ライトレッドとジョンブリに混ざってしまうと、色が汚くなって使いづらいので、
仕切りを作って分けています。
ある程度、用途と同系等で分けると、パレットは綺麗に使えます。

1、バーミリオンヒュー
ぺんてるでは代用できる色がありません。
これは薄く塗れば「血色の良い赤み」を表現できます。
最大、原液のような赤、にもなります。
ライトレッドやジョーンブリヤンで塗った顔の、ほっぺの部分に赤みを持たせるために使います。
ちょっと赤くなって、血が通った、生き生きした表現ができます。
透明感があり、人のナチュラルな赤みが表現できるので、男性や赤ちゃんに使うことが多いです。
唇などにも使います。
男性の唇の場合には、ライトレッドとちょっと混ぜて使うとちょうど良いです。

2、ブリリアントピンク
ぺんてるの「ピンク」でも代用可能です。
まさにピンクな感じです。
白が入っているので、少し粉っぽい濁った色で、主線が薄くなります。
でもほっぺたに使うので、主線にかからないようにうまく使いましょう。
これは女性のほっぺたに使うことが多いです。
怒られるかもしれませんが、僕の考えでは、
女性のお化粧は、顔料の粉ですよね、なので、この「粉っぽいピンク」というのが、お化粧を
表現できると考えていますm(_ _)m
ですので、お化粧をしていない男性や子供は、ナチュラルな赤みのバーミリオンヒュー、お化粧した女性のほっぺたには、ブリリアントピンクを使うことが多いです。
唇にも使います。口紅の濃さによって、バーミリオンヒューと混ぜて調節することがあります。

 

6、髪の毛エリア

1、アイボリブラック
ぺんてるの黒でも代用可能。
めっちゃ黒です。やっぱり髪の毛は黒ですよね。
いっぱい使うので、いっぱい出しましょう。
黒に透明も不透明もあるのかと思いますが、違いがわかる人にはわかるのでしょう!
僕にはわかりません。
安いぺんてるで十分ですが、なぜかウチにはいっぱいあるので、ホルベインを使っちゃいました。

2、茶色
これはぺんてるの茶色です。
ホルベインでも探せば似たようなのあると思いますが、不透明水彩で全然OK。
茶髪の人はこちらで塗ります。
茶髪の濃さに合わせて、アイボリブラックと混ぜて調節します。

3、だいだい色
これもぺんてるです。
髪の毛は基本、全部ぺんてるでOKです。
そして、髪の毛エリアにオレンジを入れる人は僕しかいないかもしれません。
どのように使うかというと、例えば、カップルを描く場合、男性の髪は黒、女性は茶色だったとします。
男性から髪の毛を塗った場合、筆は真っ黒、通常なら水入れで筆を洗い流してから、茶色を塗らないと、
茶色って出せませんよね。
ですが、このオレンジがあれば!筆は真っ黒でも、オレンジと混ぜるだけで、茶色が作り出せるんです!
これは多分僕しかやってない時短技ではないかと思います 笑
プロでない限り、こんな時短技あまり意味ないかもしれませんが、万が一、オレンジの髪の毛の方もいるかもしれませんので、有っても良いかと思います。

4、パーマネントイエローライト
ぺんてるの黄色で代用可能!
むしろぺんてるの黄色の方が良いです。
たまたま無くて、ホルベインの黄色っぽいのを入れました。
これは金髪の人用の色です。

髪の毛も、人それぞれ色の濃さがあります。
これらの色を混ぜて、その人だけのオリジナルの色を作り出しましょう!
※全エリア共通ですが、必ず中央に混ぜるスペースを残してください。人それぞれに合わせた色を作るには、混ぜ合わせるスペースが必要です。

 

7、影エリア

この影エリアは、服の影や、顔、髪、など、影に使う色です。
髪の毛にも使うことがありますし、濃い色が多いので、分類としては髪の毛エリアの近くにあったほうが、
綺麗にパレットを使うことができます。

1、コバルトブルー
濃い青ならなんでもOK。
たまたま濃そうな青のこれを見つけたので、これにしました。
とは言いつつ、影に使うので、透明水彩のホルベインのほうが良いかもしれません。
そして、髪の毛にも使ったりします。
これもオレンジ同様、時短技で使えます。
例えば、さっきの例の逆パターン。
カップルで、男性の髪の毛が黒、女性の髪の毛が茶色だったとします。
女性の茶色から色を塗ったとします。
茶色を塗った筆で、黒の絵の具を溶かしたとしても、塗った時に真っ黒にはなりません。
ちょっと茶色い黒、になります。
そこで、この青を使います。
青を入れた途端、確りした黒になります。
全然染めたことのないような男性の黒々とした髪の毛は、青み掛からせると、より黒い印象となります。
色素がまだ薄い赤ちゃんの髪の毛や、ほんのちょっと染めているような人は、茶色系統の黒で大丈夫です。

2、パーマネントバイオレット
濃い紫ならなんでもOK。
これも影に使います。

3、オペラ
これはぺんてるで代用はできません。
透き通って、ちょっと紫がかった鮮やかなピンクといいますか、そんな感じです。
影に入れると綺麗です。




8、カラフルエリア

 

詳しい色は後で説明しますが、どういう法則で配置しているか説明します。

左から1番目、ピンクと赤
左から2番目、黄色とオレンジ
左から3番目、黄緑と緑
左から4番目、水色と青
周りに、その他使いたい色

並んでいる順番は相性の良い色の並びです。
混ぜても綺麗な色同士、ということです。

こんな感じです。
こうすることで、混ざってもパレットが汚れ辛い、背景の配色を考えやすい、どの色でも混ぜればすぐに作れる!
ということです!
この色の図は頭の中に入れておくと、カラフル鮮やかな絵が描けます。

 

ということで、一応、何の色を使ったのか説明もしますが、
この系統の色であれば、何でもOKです。

★ピンク系のエリア

1、ブリリアントピンク
これはぺんてるのピンクでもOK

2、オペラ
これはぺんてるの赤でもOK

 

★イエロー系のエリア

1、レモンイエロー
ぺんてるの黄色でもOK

2、パーマネントイエローオレンジ
ぺんてるのだいだい色でもOK

 

★グリーン系のエリア

1、リーフグリーン
ぺんてるの黄緑でもOK
これはほぼ黄色みたいな緑なので、むしろぺんてるの方がいいです。

2、パーマネントグリーン
ぺんてるの緑でもOK

 

★ブルー系のエリア

1、そら色
これはぺんてるです。

2、バチターブルー
ぺんてるの青でもOK

 

★その他使いたい色エリア

ライラック
淡い紫って作るのが意外と難しいので、あると便利です。
ぺんてるだと、濃い紫しかなかった気がします。

 

ぺんてるの赤
意外とシンプルな赤がなかったので、補助として入れてみました。
真っ赤な服とかカバンとか、あると便利です。

 

ぺんてるの白
混ぜて作りだすことができないので、あると便利です。
もっと淡い色が欲しい時に混ぜ合わせたり、頑張ればハイライトとかにも使えます。

 

その他使いたい色があれば、周りにどんどん足していきましょー!

カラフルエリアは、背景や服など、何にでも対応できるカラフルな色合いのエリアでした。
混ざっても綺麗になる配置、是非参考にしてください。

 

ということで完成!!

あとは2日間くらい、風通しの良いところで乾かせば完成です!

 

最初のあなたは、これを見ても「何じゃこりゃ!」だったと思いますが、
配置の法則を見てきたあなたには、これが計算され尽くした素晴らしいパレットだということがわかっていただけたのではないかと思います 笑

僕のノウハウ全部です^_^;

 

頑張った〜

 

拙いくて長い文を最後まで読んでいただきありがとうございました!

今後も、為になる似顔絵の描き方講座、更新していこうと思いますので、宜しくお願い致します!(⌒▽⌒)