どうも、名古屋を中心に活動しております、イトウデザイン代表似顔絵イラストレーター 群馬くんです!
去年も講師をさせていただきました、江南市立布袋中学校にて、似顔絵教室の講師をさせていただきました!
なので、教室の内容なんかも交えながら、似顔絵のポイントを説明するような記事にしたいとおもいます。
まず僕の自己紹介と、似顔絵の基本、「パーツの位置で似せる」ということ。
パーツの位置で似せるという概念を理解できたら、結構似せれるようになります。
なので、僕は、とりあえずこれを理解してもらえるように説明し、試しに芸能人を描いてみせて、さらに生徒さんにも描いてもらう、という流れで教えさせていただきました。
このときに、教えやすいのが、「おかずクラブ」のお二人、
同じ丸顔でも、全然タイプが違い、位置で似せるということを説明しやすいお顔です。
そのほか、今話題の安全漫才のみやぞんさんも使わせていただきました!
説明した絵がこちら

みやぞんだけ描いたら「あらぽんも描いてほしい・・」というあらぽん好きの生徒さんが居て、急遽後ろに描きました 笑
まず、おかずクラブの二人の違いは、「顔のパーツが中心に集まっている」顔のゆいPと「中心にパーツが集まりながらも、目がめっちゃ離れてる」オカリナさん。同じ丸い顔なのに、パーツの位置が違うだけで、全然違う顔になるんです!っていう説明をさせていただきました。
そして、ゆいPの首が長いのは、「体も似せるポイント」丸い体型の人は、首を描かないとそれっぽくなる、ということを説明するため、わざと長くしてみました。
ながくすると、顔は似てても、全然印象違いますよね。
みやぞんは、タレ眉、つり目、超笑顔、顎、この辺の特徴をとらえれば、似せられるかと思います。
あとは、その人らしいアイテムなんかも入れてあげると、よりそれらしさが表現できます!
みやぞんさんといえば、やっぱりギターですね!
まずは全体の印象から、特徴を「言葉」にして、それが表現できているか?というのを見ながら描いていくといいとおもいます。
というようなことを指導させていただきました。
そして実際に生徒さんにも描いてもらいました!

一生懸命描いている生徒さん
質問に答えたりアドバイスしたりしながら描いてもらいました。
たくさんの素晴らしい作品が生まれました!














どうでしょうか!
めちゃいい感じに描けてると思います!
最後に、生徒さん同士で描きあってプレゼントしあってもらいました!
そのまえにざっくり、プレゼントする似顔絵のコツを、先生を試し描き実演しながら説明しました。
先生の似顔絵

やっぱり描いてみせると盛り上がります^ – ^
ざっくりでも似顔絵が出来上がるまでを、目で見るのとみないのでは、だいぶ違うかと思い描かせていただきました。
まずプレゼントする似顔絵に必要なこと。
簡単なことですが、人に喜んでもらえる絵にするポイントを教えました。
「笑顔を描く」
基本的にはお部屋に飾りたくなる絵をプレゼントしたいですよね!
やっぱり部屋が明るくなる笑顔を描いてあげるのが一番です。
「上半身まで描いてあげる」
あまり絵を描いたことのない方は、ついつい顔だけ描いて満足してしまいがちなのですが、体と、できればピースなんか入れると、楽しい絵になりますね!
「相手の名前を入れる」
名前やメッセージなんかを入れてあげると、記念品として喜んでもらえます!
「描いた日付を入れる」
小さくでも日付が入っていると、ふと似顔絵をみたときに「もう○年前か〜、あのとき描いてもらったな〜、楽しかったな〜」なんて、思い出に耽りながら、早い時の流れを感じることができます 笑
「背景や、相手の好きなアイテムを入れる」
キラキラやハートなどが入ると、明るい雰囲気になって、お部屋に飾りたくなりますね!
さらにその人の好きなアイテムなんかも入れると、より喜んでもらえます!
これらはずっと描いてきた僕は当たり前なことですが、やっぱり初めてだと説明する必要がありますね。
上手い下手は当然あると思いますが、その人が頑張って描いた絵は気持ちが伝わって喜んでもらえると思います。
ということで生徒さん同士描きあってもらいました!

机を合わせて相手を見ながらお絵描き!
また素晴らしい作品ができました!




素晴らしい作品が生まれて、楽しい授業になりました!
今回で2回目の授業をさせていただき、少し慣れてきたのか、もちろん緊張もありましたが、より楽しみながら講座をすることができたと思います。
ありがとうございました!^ – ^
コメントを残す