どうも名古屋を中心に活動しております、群馬出身の似顔絵イラストレーターの群馬くんです!

株式会社ARTさんのイベントに参加させていただきました!



 

 

株式会社ARTさんは、名古屋の似顔絵の会社さんで、似顔絵業界で有名な山中ゆきやさんが社長さんであります。

今回はアピタ千代田橋店さんでのイベントに参戦させていただきました!

東海三県のアピタさんで、古くから展開しているイベントだそうです。

通常、似顔絵イベントは早く描いて多くのお客様をお描きするのですが、

ARTさんのイベントは、一人カラー20分!すごく時間をかけて完璧な絵が仕上がります!

イベントで描く作家は僕を含め4名。

山中ゆきやさん、林由里子さん、ろーにーさんでした!

 

サンプル看板


すごい人ばかり、
山中ゆきやさんは世界大会で入賞するほどの実力の持ち主、今では日本の似顔絵大会自体を運営している方です。
林由里子さんは先日行われた、似顔絵席書き日本一を決める大会 竜王賞で1位になったばかり!
ろーにーさんも似顔絵大会で受賞しまくってるやばい人です。
うわ〜俺も頑張らねば・・(*_*)

 

元お絵かき隊の僕からすると、ARTさんの画風は作家ごとにとても自由で面白かったです。

時間があると画材や描き方をガン見して、いろいろ質問(笑)

これはろーにーさんのパレット

1枚目

2枚目

でっかいパレットが2枚もある〜

なかなか僕からするとありえないのですが、それには事情があります。

色紙の質が違うんです!

僕が使ってるのはツルツルの色紙、1度水張りしてから色を乗せて、色紙の画面上で色を混ぜるような塗り方です。
そうすると、画面上で色を混ぜるので水彩パレットで色を混ぜるスペースは少なくて済みます。
なので、パレットの小型化が可能なんです。

ですが、世の中の似顔絵師さんはほとんど、色紙の種類が「奉書」もしくは「画仙」です。

両方とも紙がもろく、水張りをするような塗り方はできません。
そうすると色紙の画面上で色を混ぜるような塗り方はできないため、パレットで、大量の均一な色を作らないといけません。
つまり、一定の色がいっぱい作れるように、パレットが大きくなるんです。

僕からするとめちゃくちゃ塗りづらいのですが、一般的にはこちらの色紙を使う方が多いです。

パレットの水彩絵の具の順番は人それぞれ、自分の使いやすいように配置していますが、
基本的には3つのスペースに分けられます。

1、肌色スペース
2、髪の毛スペース
3、服、背景、その他

それはどの方も変わらないと思うので、その視点で見ていただければと思います。

 



 

続いて林さんのパレット!

こちらもパレットが2枚!
新しくしたばかりで、あまり絵の具を出していないようですが、やはり、色を作るスペースの広いパレット2枚です。

 

絵も見せてもらいました!

なんと主戦がボールペン?みたいな茶色いペン!
そして、ほっぺなどのピンクは、パステルで先に塗って、その上から肌色を塗るのだそうです!

見たことない書き方に興奮(*_*)

林さん曰く「いつも描き方が違って、今日の気分はこんな感じ」だそうです!
謎多き人です(笑)

 

そして、完成がこちら!

水彩の味がある風合いも見事なんですが、何より、ポーズとユーモアを、即興で自然に入れています。

これって普通に見えるかもしれませんが、日々挑戦したポーズなどを描いてないと、パッと出てくるアイディアではありません。

構成のバランスもいい!感動しました!

 

ついつい描き慣れたポーズで描いてしまう自分ですが、この挑戦的な描き方に感銘を受けました。

日々挑戦していかなければ成長はありませんね!
フリーランスでやっていると、一人で入ることが多く、こんなに多くの方と同時にイベントに入らせていただく機会は少ないの、とても刺激的で、学びの多いお仕事でした!

実は林さんは山中ゆきやさんのお姉さんで、本日イベントの受付は山中ゆきやさんのお母さんが担当されていました。
ものすごいアットホームな現場です(笑)
家族で仕事ができるって、本当に幸せなことだと思います。

そしてこんなエピソードも教えていただきました。

ゆきやさんは、出身が静岡で、名古屋に出てきて似顔絵の仕事を始めたそうですが、両親と暮らしたいと、名古屋に家を建てて両親を呼んで、一緒に仕事もしている今に至るのだそうです。

最高の親孝行ですね・・

僕もそれくらい甲斐性のある人間になりたいと思います。

学びの多い一日でした。

ありがとうございました!